特急かいじとは

特急「かいじ」とは、JR東日本が、主に中央本線の新宿駅〜甲府駅間に 運行する、特別急行列車の愛称です。
漢字にすると「甲斐路」からとられたものでしょうか。 「かいじ」はもともとは、特急「あずさ」の運行区間の短い列車が 分離されて始まったものです。中央高速を走る高速バスとの競争 が激化していたため、国鉄がJR化したときに、JR東日本が この区間の改革に取り組み、甲府までの特急を増発し、松本まで 走る「あずさ」との分化を図った結果、甲府行きの特急「かいじ」 がうまれました。
指定席券の発券の際の間違いや、誤って乗車することを防ぐために、 列車の号数は「あずさ」が1号から、「かいじ」が101号からとなっています。 時刻表を見ると、101号や119号などの奇数番号が下り線、 102号や118号などの偶数番号が上り線に使われています。 東京山手線内から甲府までは、普通運賃が2210円、自由席の特急料金が 1300円で、合計3510円です。
「かいじ」には、「かいじ料金回数券」というものが発売されており、 4枚つづりで、自由席のみ利用できます。有効期間は、1か月です。 値段は新宿から甲府までが4千円になっています。
「かいじ」には、臨時特急として、姉妹列車のような設定で運行されていた列車が いくつかあります。千葉からは、「ビューかいじ92号」が、竜王まで 運行されました。「はまかいじ」は横浜から、松本まで運行されて いました。

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特急かいじの運転区間

「かいじ」の運転区間は、基本的に、新宿駅と甲府駅の間 を走りますが、朝の上り列車や、夕方・夜間の下り列車の一部は、 東京駅や竜王駅の発着となります。 また、繁忙期の旅客の多い時は、松本駅まで延長される場合も あります。
「かいじ」の停車駅は、東京駅(一部のみ)〜四ツ谷駅(一部のみ)〜 新宿駅〜三鷹駅(一部通過)〜立川駅〜八王子駅〜上野原駅(一部のみ) 〜大月駅〜塩山駅〜山梨市駅〜石和温泉駅〜甲府駅〜竜王駅(一部のみ) となっています。
下りの「かいじ」が、臨時で松本駅まで延長運転をする場合は、 竜王駅〜韮崎駅〜長坂駅〜小淵沢駅〜富士見駅〜茅野駅〜上諏訪駅 〜下諏訪駅〜岡谷駅〜塩尻駅〜松本駅となります。