女警部ジュリーレスコーとは

「女警部ジュリーレスコー」は、フランスで1992年から放映されている、 刑事ものの長寿ドラマです。 2007年までに76話が制作・放映されました。 このうち、73〜76話までは日本ではまだ放映されていません。 日本では、スカイパーフェクTVのミステリ・チャンネルで、繰り返し 再放送がされています。
約2時間で1話が構成され、1話ごとにエピソードが完結していきます。 主演は女警部(警察署長なので、日本なら警視に相当する) ジュリー・レスコー役として、「現金の罠」などに出演した女優 ヴェロニック・ジュネスト、 他のキャストとしては、ジュリーの元夫のポール役を、俳優フランソワ・マルトゥレ、 ジュリーの恋人ピエール役を、フワンソワ・デュノワイエ、 ジュリーの部下、ウンゲマ役を、ムス・ディウフ、 同じく部下のカプラン役を、ルノー・マルクス、 ジュリーの上の娘サラ役を、ジェニフェール・ロレ、 下の娘バブー役を、ジョゼフィーヌ・セールが演じています。 物語の舞台は架空の町ですが、撮影には、 実際のパリ郊外の町、ヴァンフにある実在の警察署が使われており、 ロケの舞台としてもこの町が使われています。
DVD-BOXも発売され、レンタルでも視聴できますので、これからも 新しいファンが増え続けていくのではないでしょうか。

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女警部ジュリーレスコーの見どころ

15年以上にわたって、フランス国民の支持を集め続けている、 このドラマの魅力は一体何なのでしょうか。 赤毛が魅力的な主人公のジュリー・レスコーは、 パリ郊外の町、クレリエールの警察署長です。
敏腕で、仕事に厳しく、悪人には容赦しない腕利きの刑事 でもあります。 信頼できる部下である、ウンゲマ刑事、モタ刑事、カプラン刑事、 制服組のレヴェイユやエルー、クリステルなど、多彩な顔ぶれが ジュリーの捜査を助けます。
しかしその合間には、信頼していたトレモア刑事が、犯罪に 手を貸し逮捕されるなど、苦渋に満ちた経験もありました。
権力には屈せず、部下を信じ、命がけで自分から捜査の最前線に 飛び込んでいくのが彼女のスタイル。
そんな彼女の姿には、仕事を持つ女性の魅力が満ちています。 その反面、家庭では離婚を経験し、女手一つで年頃の娘二人を育てる、 やさしく毅然とした母親でもあります。
別れた夫のポールとは、離婚した後もよきパートナーとして、 家族みんなで食事をしたりと、いい関係を保っています。
やがてジュリーにはピエールという新しい恋人が現れ、 同居するようになります。
両親を殺害された孤児のパヴェルを養子として引き取り、 ピエールの息子であるロマンとも一緒に暮らし始め、 私生活でもにぎやかで充実した家庭を 築き上げていきます。
15年という年月の間には、小さかった子どもたちも成長し、 大人になっていきます。 そんな成長を見守ることができるのも、 この長寿ドラマの魅力になっています。