チェオクの剣とは

「チェオクの剣(原題:茶母)」は、2003年に韓国のMBCテレビで放送された、 連続時代劇です。 韓国では「茶母廃人(ダモペイン)と呼ばれる、熱狂的な ファンがたくさん現れたほどの人気韓国ドラマです。
日本では2005年から2006年にかけて、NHKのBS2で放送されました。 その後も総合テレビを含め、2回再放送が行われましたが、 日本版にはいくつかカットされたシーンが存在します。
ストーリーは、それまで日本で人気を博してきたラブストーリーとは一転して、 アクション時代劇とも呼べるものであったせいか、日本での人気はいま一つ だったようです。 しかし、意外性のある最終回が受け、日本でも徐々にファンが増えています。
キャストは、主役のチェオクをハ・ジウォン、チェオクの仕える武官ファンボ・ユンを イ・ソジン、チェオクの生き別れた兄ソンベクをキム・ミンジュンが演じています。
主題歌の「宿命」は、チェオクの悲しみを切々と歌っています。この歌には バラードバージョンもあり、挿入歌としても使われました。
また、シン・スンフンの歌う「哀心歌」も、このドラマの挿入歌として人気を博しました。 これらの歌を含む、日本版「チェオクの剣」のサントラ盤が、DVD付きで発売 されています。韓国版「茶母」のOSTとは、内容が違うようなので、 どちらをとるかは好みの問題になるでしょう。
また、「チェオクの剣」のDVD-BOXも、日本で発売されています。

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チェオクの剣のあらすじガイド

17世紀末の、朝鮮王朝時代、父親が無実の罪を着せられたため、 両親や兄とも生き別れになってしまった少女、チェヒ。 官婢となった彼女は、ファンボ・ユンとともに武術の腕を磨き、 やがて、名前をチェオクと変え、左捕盗庁の茶母(タモ:役所でお茶汲みなど 下働きをする女性)となります。
そこには彼女が兄とも慕うユンがおり、チェオクはユンに仕えながら、 持前の聡明さと、鍛え上げた武術によって、 刑事として犯罪捜査にも従事するようになります。
あるとき、贋金事件を追うチェオクは、おとり捜査としてソンベク率いる 盗賊団に潜入します。
不思議な因縁を感じ、惹かれあうようになる二人。 しかし、彼らはただの盗賊団ではなく、クーデターをたくらむ反乱軍でも あったのです。
敵同士であるチェオクとソンベクは、何度も刃を交える機会がありながら、 惹かれあう二人はどうしても相手を切りつけることができません。
やがて反乱軍は露見し、ユンはソンベクに斬られて命を落とします。 ソンベクを追い詰めたチェソクは、最期にソンベクが生き別れた兄のチェムで あったことを知ります。
ソンベクはチェソクの目の前で自害し、捕盗庁の矢や銃弾が降り注ぐ中、 チェソクもまたソンベクとともに息絶えるのです。