出産の兆候
いよいよ出産か、と思えるような兆候とは、
どんなものがあるでしょうか。
よく言われるのが、赤ちゃんが下にさがるので、
お腹がすっきりする、恥骨が痛くなる、ひん尿になる、
ということです。
また、出産に備えて、分泌物が増えるため、
白っぽくて水っぽいおりものが増えてきます。
人によっては「おしるし」と言って、
微量、あるいは月経と同じくらいの量の
出血を見ることもあります。
また、今まで便秘がちだったものが、突然
快便になってきたり、下痢が続くようになる人もいます。
前駆陣痛と言って、本番の数日前から、
陣痛のような、子宮の収縮する痛みを感じる
こともあります。
このような症状は、初めての出産の場合、
陣痛と区別がつきにくく、不安に思う人も
多いかもしれません。
出産はたいていの場合、陣痛から始って、
破水、分娩と進んでいくのですが、
中にはいきなり破水してしまう場合もあります。
これは「前期破水」と呼ばれます。
胎児を包んでいる膜が破れて、中の羊水が
外に漏れ出してしまうことです。
こうなった場合は、感染を防ぐためにも、一刻も早く、
病院へ行って処置してもらう必要があります。
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出産体験記
私の場合、一人目の出産は
破水から始まりました。
椅子から立ち上がった途端に、
突然大量の生暖かい水が流れ出てきたのです。
病院に電話をすると、すぐに入院の支度
をしてくるようにとの指示がありました。
前期破水をしてしまうと、もうお産は始まっています。
生理用のナプキンでは、役に立たないくらいの
羊水がどんどん流れ出てきて、
病院に着いた時にはすでに、陣痛が
始まっていると言われました。
自覚症状はありませんでしたが、
確実に子宮の収縮運動は始まっているとのこと。
実際に陣痛の痛みを感じたのは、
それから数時間後のことでしたが、
そのころにはもう、子宮口は8センチ開いた状態でした。
前期破水は、尿漏れとは比べ物にならないほどの
水が流れ出てきますので、区別はすぐに付きます。
破水は感染の危険性があるので、
破水したなと思ったら、すぐに病院へ行ってください。
また、二人目の出産のときには、
ひどい前駆陣痛に悩まされました。
出産の3週間ほど前から、定期的な痛みを感じる
ようになっていました。
実は7か月の頃に、切迫早産で入院しており、
子宮のハリを止める薬を服用していたのですが、
臨月に入って服用を中止した途端に、
前駆陣痛に悩まされるようになったのです。
出産の1週間前には、本物の陣痛と区別の
つかないような前駆陣痛に襲われ、
入院しては、陣痛が進まないので退院してくる
といったことを繰り返しました。
最初の子供がの出産が、破水から始まったので、
本物の陣痛がどんなものか、よくわからなかった
というのもありました。
特に初めての出産を迎える方は、
陣痛がどんなものか分からないので、
前駆陣痛が起ると不安に思われると思います。
少しでも不安を感じたら、遠慮なく病院へ
行ってみましょう。